新機能搭載!!ハローワークインターネットサービス

求人情報を無料掲載しているハローワークのインターネットサービス。

これまでもハローワークを介しての応募リクエスト(企業⇒求職者)はできたのですが、3月から、欲しい人材へ直接アプローチができるようになりました!

また、ハローワークインターネットサービスを介して求職申込みを行った方(オンライン登録者)が、求職情報検索の対象に新たに加わります。

【出典】ハローワークインターネットサービスが更に便利になります (厚生労働省)

(〃’ω’)=oo=(‘ω’〃)アクシュ♪

ハローワークがより便利に!

企業側のメリット

求職者へ直接、応募リクエストを送信できるようになった

応募リクエストとは、マイページから公開されている求職者の情報を検索し、自社求人に応募してほしい求職者を選び、マイページを通じて応募の検討を依頼するものです。

【応募リクエストに関する、企業への注意事項】
□新規大学等卒業・修了予定者については、採用選考活動開始は卒業・修了年度の6月1日以降にと要請が出ています。そのため応募リクエストを行う場合にも配慮が必要です。

□公開されている求職者情報は、求職者自身の責任で作成しており、ハローワークが確認していない内容を含む場合があります。

□応募リクエストをしたことより・または求人情報を見て、求職者が直接応募(オンライン自主応募)をした場合、ハローワークによる職業紹介には該当しないため、ハローワーク等の職業紹介を要件とする助成金の対象となりません。(例えば、特定求職者雇用開発助成金など)申請を検討している場合は注意してください。

【出典】ハローワークインターネットサービス – よくあるご質問(事業主の方 )Q7・Q8

※応募リクエストからのスタートだったとしても、求職者がその後ハローワークへ相談に行くなどして、最終的な紹介窓口がハローワークということになれば、(他の要件を満たせば)助成金の対象となります

(〇`・Д・ ホウホウ

求職者側のメリット

企業からの応募リクエストを、直接受けることができるようになった
ハローワークインターネットサービスから求職登録された方(オンライン登録者)も、求職公開サービスを行い、企業からのリクエストを受けられるようになった

現在すでに求職者マイページを開設し、求職者情報を公開している方は、特段の手続きなしで応募リクエストの対象となります。(求職者情報公開の可否は、マイページ上から切り替えることができます)

企業から応募リクエストを受けた場合は、ハローワークに相談しつつ検討ということも可能ですし、気に入った場合はそのまま直接応募(オンライン自主応募)することもできるようになりました。

【応募リクエストに関する、求職者への注意事項】
□雇用保険法第33条の給付制限(自己の重大な責めによる解雇や自己都合退職による給付制限)を受けた場合の待期満了後1ヶ月の間の再就職に対する再就職手当については、ハローワーク等または許可・届け出のある職業紹介事業所の職業紹介による紹介就職を支給の要件としていることから、直接応募(オンライン自主応募を含む)による再就職では、再就職手当は受給できません。
※こちらも助成金と同様、最終的な紹介窓口がハローワークであり、他の要件も満たせば受給対象となります
【出典】ハローワークインターネットサービス – よくあるご質問(仕事をお探しの方)求人への応募についてQ5

また、ハローワークを通さなくても、企業と求職者がやり取りをできるようになったため、下記の注意喚起がされています。

万が一、オンライン自主応募に伴ってトラブルが生じた場合は、当事者同士で対応することが基本となります。

(〇`・Д・ フムフム

民間の有料求人サイトではよく見る仕組みですが、企業側も無料で利用できるハローワークでも取り入れられたことで、よりスムーズな採用活動が期待できますね!

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